前立腺がんの生存率について(本文)
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前立腺がんとは、前立腺肥大症とともに、中高年の男性において多く起こる病気で、男性ホルモンのバランスが加齢に伴い変化し影響を与えて発症する病気であります。
前立腺がんは主に外腺に発生し、ほかの臓器のがんとは異なりゆっくり進行するため、早期に発見できれば他のがんに比べて治りやすいがんであるといえます。
初期には自覚症状があまりないため、発見が遅れることが多い病気であります。
よって前立腺がんの生存率については比較的高いといえます。
患者さんの年齢、病気、がん細胞の性質、全身状態などにより生存率は異なりますが、がんの進行が遅いため、助かる確率が高くなっているのです。
しかし、前立腺がんのステージ、選択された治療法及び組織型によって、5年生存率、10年生存率は大きく変化します。
ステージAなら10年生存率は80~90%程度でありますので、比較的前立腺がんの生存率については高いと言えます。
しかしステージBでは、70%程度に下がり、ステージCでは40%、ステージDでは、30%まで急激に下がっていきます。
ステージBでは、手術により前立腺除去できますが、ステージCでは手術での全摘出はかなり厳しくなり、やはり手術による摘出はステージBがぎりぎりといえます。
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